AutoCADLT2000i of TANNOY AUTOGRAPH Builder

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Autograph_DWG_20081119.jpgこの図面を最初に完成させました。約3カ月、CADを独学で習得しならの作業でした。

私自身ですが、CAD使いでは有りませんし、今まで真剣に2Dも3D(モデリング)も使ったことはありませんでしたので、特にSketchUPに関しては、本当に「自己流」です。
ここにアップしてあるデータは、その時点での最新です。 しかし、図面はいつも見直していますので、以前のデータと違っている場合がありますのでご了承ください。
また、データの精度等には、責任を負いかねますのでご使用に当たっては「自己責任と自己管理」でお願いいたします。
本サイトに掲載されている図面データは、各自が自分の為に使用することは認めますが、商業利用は許可いたしませんのでご了承ください。

最初、AutoCADLT2000iで作図を開始しましたが、組立方法や、立体的な収まりを考えてゆくとどうにも私の頭では着いてゆけなくなってしまったのです。
で、見つけたsketchUPに一から作図するのでは手間も大変なので、AutoCADデータをインポートすることにしました。
無料版では、インポート出来るファイル形式に制限があるために、使用時間制限のあるPro版インストールして、変換だけのために使用。



Autograph_DWG_20090430.jpg二次元CADは最後まで手放せませんでした。 板取図には、必須でした。 平面を意識する作業には絶大な威力を発揮します。
材料のバーチ材を無駄なく使う、カット時に無駄な動きを省く、4x5or3x6どちらの大きさを使うか?等々・・・・。
これまたシミュレーションでした。


Autograph_DWG_20080829.jpgどうやって墨付けをするか?で悩みました。 
当初は、A2の方眼紙を継ぎ足して原寸図を描いたのですが・・・・、精度で挫折。
墨付け作業が大変なのは承知していますが、墨付け時のミスの排除は?? 精度は?? と自問自答した結果。
1:1(原寸図)の利用です。 手持ちのプリンターは「A4」しかもインクジェット。 せめてA3のレーザープリンで出力したいのです。

しかし、A3に切り貼りにも限界があります。 T1、T2でA3が9枚。
A2のプロッターで湿気を含んでも伸びない紙に出力出来ればそれが最高です。


Autograph_DWG_20110220.jpgすべてがA3数枚の大きさではありません。1枚に収まるのもたくさんあり、墨付け作業がないことで大幅な効率アップと精度向上となりました。